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その1 送金

b_lis001.gif 滞納保証会社の利用により満額送金

当社では、入居者からのお家賃は、口座引落としの形態で回収しています。

銀行振り込みにするよりも、家賃の入金忘れなどがなくなりますので、口座引落としが回収の方法として安定していると考えます。

これに加え、当社では、入居審査時に滞納保証会社の与信審査を導入しています。

この審査に合格することで、オーナーには毎月満額の賃料を送金することが可能となります。(提携している保証会社の種類によっては、1ヶ月遅れで入金になる保証会社もあります。保証会社は入居審査の状況によって使い分けることが大切です。)

従来の審査方法である、「年収のチェック」「勤務先への在籍確認」「連帯保証人の付加」などでは、表面的な審査で終わってしまう可能性もあります。

これが滞納保証会社との連携による審査を活用することにより、担当者個人の主観で入居審査を行なうことがなくなるのです。

この滞納保証料については、原則入居希望者が負担しますので、オーナー負担はありません。

しかし、この滞納保証料自体が入居時の初期費用になってしまうため、入居者負担による滞納保証料が原因で入居を見送られてしまってはもともこうもありません。

そこで、オーナー負担による、滞納保証が利用できないか?ということが考えられます。

結論から言いますと、これは可能です。

具体的には、当社では、クレジットカード会社との提携により、これを実現しています。

入居時に、クレジットカード会社の審査を受け、これに合格すれば、家賃引落としをクレジットカード払いにすることができます。

入居者さまにとっては、家賃引落とし分のポイントが毎月自動的にたまっていきますので非常に喜ばれます。

ただし、クレジットカード会社への手数料として、家賃の1%が別途かかってきてしまいます。

この1%分には、滞納保証も付帯されているというのが大きなメリットです。

クレジット会社が入居者の家賃を立て替えて入金となりますので、毎月の送金日には満額の家賃が受取れることになり、安定した賃貸経営が可能になります。

昨今、滞納保証料は入居者負担で加入、という条件での入居募集が多くあります。

これはオーナー側にとっては安心なことなのですが、一方では、入居者の初期費用がかさみ、入居を遠ざけてしまうということも生じてきてしまうのです。

そのような意味でクレジット払いを導入するのも一つの方法と考えます。

入居者からの引き合いの強さ等、募集環境をよく考えた上で適切な家賃回収方法を選択しなければなりません。

b_lis001.gif WEBにより、送金明細の閲覧が可能

Webシステムを活用し、リアルタイムで家賃を集計管理することができます。

当月の入金履歴だけでなく、過去の送金明細が一目で把握できるので、申告時期等、家賃管理に最適です。

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